バイオリンは簡単?大変?
バイオリンを弾く事は、正直とても大変な事です。
楽器を肩にのせて首を曲げて顎ではさみ、細い棒をつまむように持たなくてはなりません。
ヴァイオリンを構えて演奏する動きの中に、日常的な動作はほとんど無いかもしれません。
はじめは楽器を構えるのにひと苦労、音が出るまでが大変だった…と初歩の思い出をお持ちの方も多いことでしょう。
ですから、はじめはゆっくりと体になじませながらいきましょう、のんびりバイオリンと仲良くなって下さい!
バイオリンはおいくら?
バイオリンは非常に高価な楽器として知られています。
楽器としての機能的価値もさることながら、美術品的・骨董品的価値も評価される楽器なので、中にはジャンボ宝くじを見事的中させてようやく手に入れられるような物もあります。
初心者向け、練習用といったとても扱いやすい楽器は、5万円前後から手に入れられます。
安い楽器と、高価な楽器の違いは主に木の材質によるものです。
安い楽器だから出せない音があるとか、弾けない曲がある訳ではありません。
極端な話、3億円の楽器も3万円の楽器もバイオリンとしての機能は全く同じなのです!
いつ頃はじめたら…?
バイオリンの最も小さいサイズは、1/16と呼ばれるとてもかわいらしい楽器です。
この楽器を持てる体になれば、3歳前後からおけいこが出来るでしょう。
はじめは本物のバイオリンではなく、バイオリンを型取った模型を作って構え方の練習です!
同時に、バイオリンの音色に慣れ親しみながらリズムの練習です。
なにはともあれ、まずは「バイオリンのある生活」を一緒につくっていく事からはじめましょう!
 |
左:子供用(1/16)
右:大人用(フルサイズ)
|
大人になってからでも大丈夫?
バイオリンに憧れ続けていらっしゃる方も多いことでしょう。
もちろん、大人になられてからでもバイオリンをはじめられます。
顕クラスには大人になられてからばイオリンをはじめられた方がたくさんいらっしゃいます。
いくつになってもみなさん元気にバイオリンを弾いていらっしゃいます!
とはいえ、前の項目にありますようにバイオリンは構えるだけでひと苦労です。
はじめはちょっと大変な事もあるかもしれません、でもきっと素敵な演奏が出来るようになりますよ!
必要なものは「情熱」です!
♪HOME |
Suzuki Method Violin School Kenclass / www.suzukichildren.com
Seiseki-sakuragaoka Jiyugaoka Utsunomiya JAPAN |
|